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It is a tale like a storm.

司つくしメインです。

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こんな日に 2

翌週。

病院で妊娠していると言われた。

嬉しくて、早く司に言いたくて。

でも時差を考えて、夕方電話しようと思い会社に戻った。

「取締役、ロビーにお客様が見えてます。」

『アポ入ってたっけ?』

「いえ。それが・・・」

以前司と関係のあった者だと言ってくれれば、私と会ってくれるはずだ。

と向こうが言っているらしい。

つまりは、司がこっちにいる間の女遊びの相手の1人ってわけね。

「お子さんを連れているそうです。」

『部屋に通して。』

美香ちゃんに案内されて入ってきた彼女はステファニーという24歳の女性。

モデルさんかってくらい美人で、スタイルも抜群。

司と並べば画になるでしょうね。

で、一緒にいるのは4歳の女の子。

シンディと名乗り、お人形さんみたいな顔してる。

「(シンディは司の子よ。私は司に特に愛されていたの。何度も何度も激しく求められたわ。
司が日本に帰ってからシンディを妊娠しているとわかったの。私はまた司に会える事を信じて産んだわ。子供を育てるのってお金がかかるのよ。あら、ごめんなさい?出産経験もないあなたじゃわからない事よね。)」

『(目的はお金?)』

「(えぇ。司の子ですもの。責任は取ってもらいますわ。)」

『(いくら欲しいの?)』

「(毎月10000ドル振り込んで。シンディが大学を卒業するまで。)」

22歳まで振り込んだとしても、2億超える。

バカじゃないの。

『(では、DNA鑑定を受けていただきます。本当に司の子なら、受けられるわよね?)』

「(え、えぇ。)」

『(司に会わせてあげるわ。明後日、この時間にまたここに来てちょうだい。その時にシンディのDNAを採取させてもらうわ。)』

「(シンディ、帰るわよ。)」

そそくさと帰って行った2人。

シンディも、司に似てると言えば似ているかもしれない。

でも、ステファニーが美人過ぎてよくわからない。

私の後ろで不安そうに見ている美香ちゃん。

『大丈夫。心配いらないから。』

そうなだめて、あたしは西田さんに電話をかけた。

「はい、西田です」

『つくしです。今大丈夫ですか?』

「はい。私に電話など、急用でございますか?」

『今、司の昔の遊び相手が子供連れてきたんです。養育費を請求されました。司の子供なら認めようと思って、DNA鑑定をしたいんです。明後日のこの時間にまた来ます。司も来ることできますか?』

「少しお待ちください。・・・何とか予定は空けられると思います。」

『それまであたしは会いたくないので、空港から直接ここに来るようにしてください。』

「かしこまりました。会長から伺いました。体調は大丈夫ですか?今は大事な時期でしょう。」

『はい、何とか大丈夫です。司には知られていませんよね?』

「仕事を放棄しそうですので、知らせてはいません。つくし様から直接、報告してあげてください。」

『この件が片付いてからですね。』

「その方が私も良いかと思われます。」

『じゃあよろしくお願いします。』

電話を切り、あたしは仕事を始めた。

ジョージの心配そうな顔を横目に、書類に目を通す。

わからない事は聞いて、ノートに書いていく。

余計な事は考えないように、仕事に没頭した。



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