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It is a tale like a storm.

司つくしメインです。

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空を見上げた時 32

アラフェスについて大いに語りたいところです。
私はやっぱりJが好きなのでシェケ、娘たちはニノちゃんの秘密。
着ぐるみ可愛かったなぁ。

では、昨日更新できなかったラブラブ話を。
皐月のお泊りで何話書けるやら(-_-;)
では、どうぞ↓
皐月が真っ直ぐに俺を見て、『好き』だと言った。

風邪ひいてよかった。

熱出してよかった。

昨日引き留めてよかった。

柔らかい日差しが降り注ぐ窓際で、ふざけて抱き合いながら笑った。

『ねぇ、シャワーしたいんだけど』

「俺が洗ってやろうか?」

『遠慮します。・・・着替え、ってあるかな?パジャマじゃあれだし・・・』

「ちょっと待てよ」

手を引いて、クローゼットに向かう。

「シャツでも着とけ」

『ありがとう。じゃあ行ってくるから待っててね』

俺のシャツを持って、シャワーをしに行った皐月。

ソファでそれを待つ。

別にそういうつもりはないのに、ドキドキしてる。

『あのさ・・・』

バスルームに続くドアから顔を出した皐月。

『これ、やばくない?』

出てきた姿に、マジで鼻血が出そうになった。

「おまっ、下着・・・」

『履いてるよ!上もしてる!でもやっぱり司のは大きかった』

手は完全に隠れてるし、膝上まで丈はあるのに、横は下着が見えそうなくらい短い。

「エロッ」

『仕方ないじゃん!洗濯してもらう間だけ!』

「手、貸せ」

袖をまくってやり、朝食を部屋で摂ろうと内線を掛けた。

この格好で邸の中を歩かせられない。

使用人は女ばかりでもないし、庭師やシェフだっている。

いや、マジでこんなに色気があるとは思ってもいなかった。



初めては牧野が18になった誕生日の次の日だった。

年の瀬で忙しくて誕生日は間に合わなくて。

やっとの思いで帰国したのは29日。

アパートに行けば俺の顔見るなり、『何で来たの?』なんて素っ気ない態度をとりやがって。

そのまま牧野の両親に挨拶して、連れだした。

メープルでディナーをした後そのまま部屋に行き、向こうで買ってきたプレゼントを渡して、積もり積もった話をして。

今回はお互いに熱を出していないって確認し合って。

すげぇ緊張したのを覚えてる。

傷つけちゃいけないって、痛い思いするのは女の方なんだからって総二郎たちに言われた事を思い出して。

痛みに耐える為に、俺の背中に爪立てろって言ったけれど。

まさか傷が残るくらいだとは思ってもいなかった。

時間が経てば、それもいい思い出になる。

俺たちが愛し合った証。

何とも言えない充足感に包まれた。

それ以降会う事も出来ず、牧野は事故に遭って記憶を失くした。



皐月になった牧野は、お嬢様然とした格好をしているからか胸元や足を出す事はそうそうない。

スカートはいつも膝より長いし、屈んでも胸元が見えない服ばかり。

だから、今日みたいな無防備な格好はヤバい。

襲いてぇ・・・!

付き合いだした日に、即行はヤバいか。

嫌われるわけにいかねぇんだよ。

あ~マジで目の毒。

でも、触れずにはいられない。





朝食の準備をしに来た使用人がランドリーボックスを持っていった。

「2時間ほどで乾きますので、それまでお待ちください。・・・お部屋からは出ない方がよろしいかと思われます」

『あ・・・はい』

恥ずかしそうに返事をして、顔を赤くしていた。

食べ終わった後も、ソファでブランケットを足にかけて必死に隠している。

「そんなに隠しても、そのうち見るんだからいいだろう?」

『そ・・・それとこれとは違う!』

足ばっかり気にして、ブラジャーが透けてる事にも気付いてねぇんだろうなぁ。

ホント、飽きないよ。

『ねぇ、もう風邪大丈夫なの?』

「熱はもうないと思うけど」

『他は?咳とか鼻水とか』

「ないんだよなぁ。喉痛かったけど、熱下がったらそれもなくなったし。」

『よかったね、早く治って。明日から仕事にも行けそうだし。』

「皐月の看病のおかげかもしれないな。」

『何もしてないよ?あ、私に移して治ったのかもね』

「具合悪くなったら言えよ?お前に移ってたら大変だ」

『司が看病しに来てくれるんでしょう?』

イタズラに笑って俺を見る。

「あぁ、どこにだって行ってやる。皐月の望みならどこへでも」

『大げさ~』

「それくらい俺はお前が好きなんだよ」

『フフ、ありがと』

触れるだけのキスをした。

せっかく天気がいいのに、皐月は俺の事を考えて出かけるのはやめようという。

皐月の服が乾いてからは、邸の中や庭を散歩した。

タマの近くを通るたびに、俺の顔見ながらニヤニヤしやがって。

皐月と一緒に滅多にしない昼寝までした。

こんなにゆったりした時間を過ごしたのも久しぶりで。

そこに皐月がいて、俺の手を取り笑いかけてくれて何とも言えない幸福感に包まれる。

このまま時間が止まればいいのに。

・・・いや、抱いてねぇからダメだな。

次に会う時はホテル取ろう。

楽しい時間はあっという間。

皐月が帰る時間が、どんどん迫ってきていた。





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