FC2ブログ

It is a tale like a storm.

司つくしメインです。

11<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >>01

真実を探して 17

昨日は更新できずにすいません・・・
これから話は急展開!するかなぁ?
ではどうぞ↓

クローゼットの中には、道明寺のスーツや着替えが増えていく。

休みが合わないあたしたちは、あたしが仕事の日はあたしの部屋で、休みの前の日はメープルに泊まるのが日常になっていた。

出張だと海外に飛ぶ度に買ってくるブランド品の数々。

あたしだって買えないわけじゃないけど、いらないから買わないだけなのに。

受け取らないと機嫌を悪くするし、使う人にあげたいくらいだけどもっと怒らせそうだし。

あたしより詳しいバイトの大学生に「支配人いいなぁ。それ限定品で、世界で100個しかないやつですよ?」なんて言われると、持ち歩くのも怖くなる。

まだ3ヶ月。

もう3ヶ月。

あっという間に過ぎていく日々は、道明寺と過ごした日々。

数時間でも過ごすようにしてきて、大きなケンカもなく、あるのは道明寺の小さな嫉妬くらい。

それも『あんたが一番だよ』って、夜を過ごせば何とかごまかせる。


「なぁ」

『ん・・・な、に?』

あたしの部屋の、道明寺が買った大きなベッドの上。

うつぶせで情事の疲れを感じているあたし。

そのあたしの背中にチュッチュッとキスをしている道明寺。

「結婚しようぜ」

恥ずかしさも忘れて、ガバっと起き上がり振り返った。

・・・結婚?

『ま、まだ付き合い始めたばかりじゃない!』

「そんなの関係ねぇよ。俺と結婚するのはお前だけだ。な?」

『な?って・・・』

「仕事は続けていいからよ。俺と結婚しろ」

『何、そのプロポーズ・・・』

呆れながらも、道明寺らしいと思う。

あたしを抱きあげ、自分の膝の上に乗せた。

「俺と結婚したいだろ?」

『・・・あんたには、あんたと結婚したいって人たくさんいるんじゃないの?』

「あぁ、いるな。掃いて捨てるほどいる。」

その言葉に、落ち込む。

そうなんだよね、あたしとあんたじゃ釣り合わない。

わかってるんだけど、一緒に過ごす時間は甘くて、釣り合わないとかそんなの関係ないって思ってしまう。

だんだん俯いてしまう顔を、道明寺が両手でそっと頬を包む。

「履いて捨てるほどいるけどな、俺が結婚したいと思うのは牧野つくし、お前だけだ。」

視線を上げれば、優しく微笑んでくれる。

「俺はお前がいれば幸せになれる。だから、俺と結婚するんだ。」

『・・・あたしは?』

「俺がいて、幸せじゃないとでも?」

『プッ、もう、あたしの事なんか考えてないじゃん!』

「いいんだよ。俺たちはこうなる運命だったんだ。結婚するぞ!」

抱きしめられれば、拒否なんかできない。

『仕方ないなぁ。・・・結婚してあげる』

そのまま押し倒されて、キスの嵐が降ってきた。


後日、渡された婚約指輪。

『何、このダイヤの大きさ…』

「俺様の婚約者がつける婚約指輪だぞ?これくらいじゃないとな」

つけたら重いし、落としたら・・・って思うと家に置いておく方が無難かも。

むしろ、お店の金庫とか?

『あ、ありがとう』

苦笑いしか出なかった。




ランキングに参加してます。
ポチっとお願いします。


0574 Web Site Ranking
スポンサーサイト



COMMENT▼

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

ゆ…様

コメントありがとうございます。

なんとなく、変えてみました。

甘々はいつまで続くかなぁ?
そんなに続かないかもしれません。
結婚には障害はありませーん。
その後…に。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK▼

http://stormstory849.blog.fc2.com/tb.php/169-229f82d4

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | ホーム | 

プロフィール

MAMI

Author:MAMI
原作、ドラマどっちもファンです!
設定が混ざってしまうかもしれません。
お許しください…

不定期にて週2回の更新が今の精一杯です…

たくさんのアクセス、拍手、コメントにいつも感謝してます!

バナーを作ってみました。
さらに、素敵なバナーも頂きましたので好きなのをお持ち帰りください。
当サイトはリンクフリーです。←今さら
好き勝手にペタペタしてくださいませ。


ログイン数

参加中

リンク

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR