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It is a tale like a storm.

司つくしメインです。

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真実を探して 10

温かい

この香り、やっぱり落ち着くなぁ

抱きしめられるの、好き…



道明寺の夢見るなんて、久しぶりだなぁ。

なんて思いながら、目を開けずに布団の中でゴロゴロ・・・

出来ない?

え?

目を開け、視界一面に広がる肌。

顔を上げれば・・・ど、道明寺・・・

そして、昨日寝てしまった事を思い出す。

パジャマも下着も脱がされた形跡はなくて。

何だか悪い事をしてしまったなって思うけど、思うけど!

この状況は逃げだしたい・・・

あたしの下腹部に当たる固いもの。

『うぎゃ!』

それが何か分かって、思わず声を上げてしまった。

「んっ・・・」

道明寺が起きたのか、あたしを抱きしめる腕に力が入る。

『ちょ、ちょっと・・・』

「いつから起きてる?」

『さっき!もう離してよ!あ、当た、ってるんだってば』

「・・・あぁ。男の朝の生理現象だな。処理してくれるか?」

『離せ!そんなもの知らない!』

「ひでぇ言い草だな。昨日は寝ちまったくせに」

『それは・・・ごめん。』

「今何時だ?」

『えーと』

体の向きを変えて、時計を見た。

『8時過ぎ。ねぇ、仕事は?』

「ギリギリだな。」

すると、どこかからバイブの音が。

『電話鳴ってる?』

「今野か…」

おもむろにベッドから出て立ち上がる。

『道明寺!』

「ん?」

『隠してよ!』

「これからいつでも見るのによぉ」

『うるさい!』

顔を赤くしたあたしを笑いながら、落ちていたバスタオルを腰に巻き付けた。

「あぁ。今青山×丁目のメゾンアクア青山、1006号室に入る。着替え持ってきてくれ。下着もな。・・・あぁ、わかってる」

ブチっと切られた電話。

「お前の番号教えろ」

携帯を差し出され、番号とアドレスを登録した。

すぐに遠くであたしの電話が鳴る。

「俺の番号も登録しとけよ」

こいつの俺様に拍車かかってないか?

『はいはい。朝ご飯…食べる時間もないか』

「コーヒー淹れてくれよ」

『昨日は飲まなかったくせに』

「今日は我慢する」

『我慢…今度美味しい豆教えてもらうよ。店にバリスタ持ってる人いるから』

これじゃまた来てって言ってるようなものじゃん。

「そういえば、」

隣に座ったかと思えば、顔が近づいてくる。

抵抗する間もなく、チュッとキスをされた。

「おはようのキス」

まだ続きそうな気がして、慌ててリビングに行った。

コーヒーメーカーをセットして、洗面所で顔を洗っていると後ろに道明寺の姿。

腕を組んで壁に寄り掛かってる。

それだけで画になる男。

だけど、その裸目に悪い!

「俺のスーツ置いといてくれるか?」

『・・・クリーニングに出しとく。下着も、洗っておくから』

「牧野」

後ろから抱きしめられ、顔を拭いていたタオルをギュッと握った。

「お前は俺の、たった一人の運命の女だって信じてもいいか?」

返事をする間もなく、インターホンが鳴ったので道明寺は離れてしまった。




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Re: タイトルなし

Fu…様

コメントありがとうございます。

つかつくらしくていいですよね~
こんな楽しい雰囲気も今だけですから(笑)

この後の展開は、私と設定を提案してくれた読者様しか知りません。
ドキドキしててください!

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