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It is a tale like a storm.

司つくしメインです。

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時を超えて 5

性的描写がある為、18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。
そんな激しい内容でもないけどね~
挨拶が終わると早々に切り上げて、メープルへと向かう。

部屋に入ると、上着を脱いだ道明寺はおもむろにグラスを出し、お酒を飲み始めた。

『ちょっと、そんな飲み方…』

「うるせー!さっさとシャワー浴びてこいよ!」

怒鳴られ、これ以上言っても無理だと思いバスルームに行った。

メイクも落とし、バスローブだけの姿。

今から何をされるのかわかってるのに。

優しくなんてされないのに。

愛した男に捧げる事が出来るのを、どこか喜んでいる自分もいる。

「おせぇ。」

すでに瓶の半分も空けていて、かなりのハイペースで飲んでいる。

あたしの腕を掴み、まっすぐベッドルームへと引っ張られた。

ベッドに投げるように押し倒され、キスもしないで胸に手を這わせる。

バスローブを脱がされ、こんな性急じゃ濡れるはずもない茂みに指を侵入させた。

「お前感度悪いんじゃねぇのか?」

『もっと優しくしてください。痛いだけではイヤです。』

「ホント、めんどくせぇ女だな。」

すると、口にはしないが首筋から唇を這わせてきた。

舐めるような、吸うような、時々ピリッとした痛みを伴い、背中や腰を大きな手が撫でて、唇が胸の突起を捕えた頃には、あたしの口からは自然と甘美な声が漏れ始めていた。

潤いが増した茂みに指が這う。

指の侵入をいとも簡単に許し、あたしの知らない世界へと導こうとしていた。

突然指が抜かれ、刺激を求め腰が揺れる。

突き立てられたのは、専務自身だった。

痛みで涙が出る。

痛くて叫びたいのを我慢して、ただ早く終わってくれと願った。

それもそのうち、さっきの指での刺激よりも大きな快感が押し寄せてくる。

我慢していた痛みも消え、甘美な声が再び漏れてきた。

さっきは行けなかったあたしの知らない世界。

道明寺の体温と、切なくゆがむ顔と、仄かに香るコロンが、あたしを行かせてくれた。

意識を失ったらしいあたしにシーツが掛けられていた。

部屋の中には誰もいない。

側に落ちていたバスローブを羽織り、リビングに行った。

窓際で、マンハッタンの夜景を見ながらワインのグラスを傾ける道明寺。

バスローブ姿が余計にあいつの美しさを際立たせた。

あたしの姿を視界の端に捕えるも、再び視線は窓に向けられる。

甘い空気は期待しちゃいけない。

そのままバスルームに入った。

シャワーを浴び、さっき脱いだパーティドレスを再び着て簡単に身なりを整える。

『私はこれで失礼します。お酒、飲みすぎないようにしてくださいね。』

よろよろとした足取りで、マンションへと向かった。



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